JCBを騙るフィッシングメールが届いた件

ノートンインターネットセキュリティでは遮断できなかった JCB 偽サイト

 

昨日(2019/11/24)のことだが、JCBを騙(かた)るフィッシングメールが届いた。メールのメインの部分は以下の通りだ。非常に怪しい日本語であることが分かる。

メールの核心部分:

【あなたのクレジットカード口座が第三者によって使用されていることを検知したので、あなたの口座が資金の安全のために凍結されたのですが、すぐにWEBサービスIDとパスワードを再登録して、制限を解除しなければなりません】

今回の偽ログイン画面の URL は https://jcb.rttasshen.com/index/login/index.html となっていたが、これは時間が経てば他の URL に置き換えられるだろう。
本物のログイン画面の URL は https://my.jcb.co.jp/Login となっているので、会員各位は覚えておいた方が良いのではないだろうか。

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Chrome DevTools の Local Overrides の仕様が変更されていて少し混乱した件

仕様変更があるのは仕方ないが、どうして不便な方に変えるのか良く分からない・・・という話。

 

はじめに:

久しぶりに DevTools を使う機会があったので、ついでに Local Overrides をチェックしてみたら、Chrome DevTools の Local Overrides の仕様がまたしても変更されていた。より洗練されて使い易くなったというのなら別に何も言うことはないが、逆方向に進んでいるとなれば、少し文句を言いたくなるのは仕方ないのでないだろうか。

この記事を書いている時点で、レギュラー版 Chrome DevTools のバージョンは  71.0.3578.98 で、Canary の方は 73.0.3655.0 となっている。

しかし、今年のエントリーは Chrome Canary DevTools の Local Overrides の記事で始まったのだが、まさか今年の締めも同じ題材の記事になるとは思わなかった。…このページを読む

WordPress を SSL 化しても、すぐにはセキュア―サイトにならなかったという話!

WordPress のメニューとウィジェットには注意が必要だ!

はじめに:

かなり前のことだが、このサイトを置いている XSERVER のハードウェアが全面的に更新された時に、それまで設定していた Basic 認証が使用不能になった。

なので、もし追加費用が少なくて済むのならばそのうちサイトを常時 SSL 化しようと思っていたところ、追加費用は必要ないという情報を長男が教えてくれたので、早速 SSL 化にチャレンジしてみた。

今回は自分で試行した部分はひとつもない。
サブタイトルに挙げたメニューとウィジェットの件は自分で解決したが、後で参考サイトを読み返したら、これらの件にもしっかり触れていた。
結果的に、今回私がやったことは、全部以下に挙げる参考サイトに書かれていることばかりだった。…このページを読む

NFluidsynth と MIDI シーケンサー Domino の連携 ― コード実装編

NFluidsynth ― C# のプロジェクトで LibFluidSynth の機能を利用する。

PC  :dynabook T552/58GKD
OS  :Windows 10(ver 1803)
IDE:Visual Studio 2017 Community

 

2. NFluidsynth と LibFluidSynth のソースコードを編集する

この章では、少しソースコードを編集する。
対象は NFluidsynth の二つのラッパークラスと FluidSynth ソリューションの中の libfluidsynth-OBJ プロジェクトの、いくつかのソースファイルだ。

実行プログラムは、NFluidsynth.Sample プロジェクトの  Sample.cs の中の Main 関数だ。これはラッパークラスのインスタンスを作成して、それを利用するプログラムだ。
Main 関数に実装されているのは、MIDI ファイル再生機能と単音の MIDI イベント発生・再生機能の二つだけなので、これを拡張して MIDI シーケンサー Domino と連携させようというのが、この章の主題になっている。

技術的に高度なことはやっていないので、C と C# の基本的な知識のある人ならば簡単に理解できるだろう。
それと、主要なコードウィンドウが 5 枚もあるのでスクロールが大変だが、サブメニューを使ってうまく読み進めて頂きたい。…このページを読む

NFluidsynth と MIDI シーケンサー Domino の連携 ― NFluidsynth ビルド編

NFluidsynth ― C# のプロジェクトで LibFluidSynth API 関数を利用する。

PC  :dynabook T552/58GKD
OS  :Windows 10(ver 1803)
IDE:Visual Studio 2017 Community

はじめに:

前回は、サウンドフォント・シンセサイザー FluidSynth の設定方法について説明した。
今回は、FluidSynth の基盤である libfluidsynth.dll を、Visual Studio の C# プロジェクトで利用する方法について考えてみた。

幸いなことに、その目的で作成されたコードパッケージ NFluidsynth を GitHub からダウンロードすることができる。libfluidsynth.dll の API 関数のほとんどがクラスのコンストラクタ、プロパティ、クラスメソッドとしてラッピングされているので、利用者がやるべきことは、あまり残っていない、
せいぜいが自分の目的に合わせてデフォルトのコードを修正することくらいだ。もしそれで不足ならば新しいコードを追加すれば良い。

さて、この記事では NFluidsynth のビルドについてだけ説明する。
ビルドそのものが意外に手ごわいので、記事 1 本分のスペースが必要だったのだ。コードの修正と追加については次回の記事で説明する。…このページを読む

Domino と FluidSynth の連携 ― オープンソースのサウンドフォント・シンセサイザー

苦労してもビルドする価値があるオープンソースのサウンドフォント・シンセサイザー

PC  :dynabook T552/58GKD
OS  :Windows 10(ver 1803)
IDE:Visual Studio 2017 Community

はじめに:

GitHub から、FluidSynth というサウンドフォント・シンセサイザーのコードパッケージをダウンロードしてみた。これは SF2 形式のサウンドフォントをサンプル音源として使用する、オープンソースのシンセサイザーだ。実行ファイルをビルドするのにかなり高度な開発ツールを使うが、プログラミングの知識は必要ないので、根気さえ続けば誰でもビルドすることができる。

最新版の v 2.0.1 (2018/10/31 現在)は、全部で 16 個のプロジェクトで構成されている。
その中で特に重要なのは libfluidsynth プロジェクトと libfluidsynth-OBJ プロジェクト、それに fluidsynth プロジェクトだ。前 2 者は libfluidsynth.dll (以下 LibFluidSynth)をビルドし、後者はその DLL を用いて MIDI 再生コンソールアプリケーションの fluidsynth.exe(以下 FluidSynth)をビルドする。

私は今 FluidSynth と LibFluidSynth の両方で色々なテストをしているが、この記事では Domino とFluidSynth の連携について少し説明するつもりでいる。それほど多くの実例は挙げられないが、MIDI チャンネルごとに違うサウンドフォントを割り当てる方法は、多分良い使用例になっていると思う。

ビルドの説明を後回しにしたのは、まず各位に FluidSynth の特徴を知って頂いた方が良いだろうと考えたからだ。
最初に言ったように、FluidSynth のビルドには根気が必要だ。それに開発環境として使う Microsoft Visual Studio はかなりのディスクスペースを占有する。これらは決して小さくないリスクだ。なのでこれをビルドする / しないの判断は、メリットとリスクを秤(はかり)にかけた後で下しても遅くはない。…このページを読む

タスクバーのスピーカーアイコンが反応しない ― 音量調節機能を Windows アプリ EarTrumpet に差し替えて解決

えらく不安定な Windows 10 の音量調節機能! サウンドドライバー RealTek High Definition Audio が悪い・・・という訳ではなかったようだ。

はじめに:

6月 8日に Windows 10(Win 10)の機能更新プログラム、バージョン 1803 が適用されてから数日後、幾つかの累積的な更新が実行された後だと思うが、タスクバーのスピーカーアイコンが左右どちらのマウスクリックに対しても無反応になった。

アイコン自体が表示されない、または左クリックに反応しないというのはこれまで何度も経験したが、右クリックがアウト・・・というのは今回が初めてだ。

そこで、Win 10 が最新バージョンになったので、サウンドドライバーも最新のバージョンにする必要があるのだろうと考えて RealTek HD Audio の最新版(※)をインストールしたが、問題は解決しなかった。

それならば、試しにサウンドドライバーを他のものに変更してみようか・・・ということで RealTek 以外の物を探し始めた時に偶然見つけたのが、Windows アプリの EarTrumpet だ。

  • ※ 最初に張っていたリンクはどうやら無効になったようだ。この記事の末尾を参考にして頂きたい(2019/7/29 追記)

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Windows10 に移行後の Cubase LE5 のライセンス認証

アプリケーションのインストールは、とりあえず管理者権限で実行しておけ!・・・という話。

今回はひさしぶりに Steinberg の DAW、Cubase LE5 (Cubase)の話をする。
インストール先 PC は dynabook T552/58GKD(Dynabook)だ。
とある理由から Dynabook を初期化するはめになったため、OS は Windows 8 > 8.1 > 10 という順番で、一気にアップグレードしている。

Cubase LE5 のライセンス再認証でつまづいた件:

Cubase LE4 や LE5 などの Steinberg の 32bit 版 DAW は、ライセンス認証に専用のソフトウエア eLicenser Control Center (eLCC)を使用しているため、Windows の下位バージョンから上位バージョンへ移行した時は、最新の eLCC をダウンロードしてメンテナンスタスクを実行し、今使っている PC 上でのライセンス認証を再設定する必要がある。

私は Windows 8 から Windows 8.1 / 10 (以下文脈で Win version)と段階的に OS をアップグレードしてきたので、そのたびごとに認証のやり直しを経験してきた。
特に Win 10 では、無線LAN接続のセキュリティがリセットされるくらいの大型(名前付き)アップグレードがあると、必ず Cubase のライセンスも無効化されてしまうので、昨年(2017 年)だけでもライセンスの再認証を 2 回実行している。…このページを読む

Mapping に代わるネットワークリソースの永続化機能 ― 通常版の Chrome DevTools のローカルオーバーライドを使用可能にする

Chrome Canary のアップグレードを忠実になぞる通常版 Google Chrome。

タイトルを以前の記事【Mapping に代わるネットワークリソースの永続化機能 ― Chrome Canary DevTools のローカルオーバーライドを使用可能にする】(参考記事)とほぼ同じにしたのには、もちろんそれなりの理由がある。
今この記事を書いている時点(2018年 2月28日)で、通常版(ノーマル) Chrome DevTools が参考記事を書いた時と同じ状態になっていることが分かったからだ。

注意:(2018/03/09)

今日確認したところ、通常版の Chrome のバージョン 65 ではローカルオーバライドを使用可能にするために、特別な設定を実行する必要はなくなったことが分かった。つまり、この記事の内容はすべて昔話になったということだ。
Chrome Canary の時はかなり時間がかかったが、今回はかなり素早くアップグレードを完了したようだ。

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Windows10 が再起動できない ― ここぞ!という場面で失敗したシステムイメージの復元

周到に準備してきた回復用バックアップが、ミスとエラーで台無しになった件・・・

何が起きたのか:

1月22日のこと、local host 上で WordPress のプラットフォームとして運用している xampp を再インストールした後、Windows 10 が再起動できなくなるという不具合が発生した。

そこで事前に準備してあった幾つかの回復手順を実行したのだが、起死回生の一手のはずの Windows のシステムイメージの復元がエラーコードで終了するという、少なからずショッキングな出来事を経験した。

システムイメージからの復元を選択したのは、【システムの復元】で直近の復元ポイントまでシステムを回復した後でも Windows 10 の再起動は失敗するという状況が改善できなかったからだ。回復時の再起動は通るが、スタート>電源 > 再起動を選択するともう駄目なのだ。これは何度試行しても同じ結果になった。…このページを読む

年をとっても出来ることはある・・・例えばDTMだって!