ごあいさつ

「徒然なるペンペン草」へようこそ。
定年退職してからすぐのことです。少し古典を勉強しなおそうと思い立ち、高校生向けの「徒然草」の参考書を買ってきて読み始めたのですが、巻末に近いあるページまで読み進めたところ「心は必ず事に触れて来(きた)る」という一文に出会い、かなり強い衝撃を受けました(参考資料)。

ブログ名を「徒然なるペンペン草」とつけたのは、その時のことを忘れないようにしようという私自身の都合によるもので、それ以上の意味はありません。

そしてこのブログも「何でも良いからやってみて、既にカッチカチにこり固まった心がどう来るのか」確認したいという、これも私自身の都合だけで始めたものなので、目的とか方法論というようなものを明確に決めている訳でもないのです。
つまり、何か始めてから考えよう、やりながら考えようというユルい動機ですね。

でも、何でも良いからやる!と言っても、私のような高齢者には時間そのもは残り寿命からの逆算で、出来る事やりたい事というものは体力、能力の面で強い制限をかけられちゃっていますので、このブログではとにかく早いうちにやってみたかったことの一つ  Desktop  Music  (DTM) を皮切りにして、いくつかのことをやっていきたいと考えています。

例えば日々雑感とか、愛読している科学啓蒙書の解説とか、SF(もどき)小説とか――もうなにか「できたら良いなぁ」のハナシになってしまいましたが・・・。

また投稿ページの方の言葉使いですが、私は「ですます」調を使うとバッタリ手が止まってしまうことがあるので、そちらの方は口語体でご勘弁をお願いしています。でも内容によってはそれだと無礼だ、ということもあり得ますので、ケースバイケースで使い分けるということにしたいと思っています。どうかよろしくお願いいたします。

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