Twenty Fourteen の site-content ―― サイトコンテントの幅を広げると少しやることが増える、という話。
数日前 Google の「モバイル フレンドリーテスト」というサービスを初めて利用してみた。結果は「フレンドリーです」ということだったが、サーバーとまったく同じテーマと自作スタイルシートを使っている localhost の wordpress でテストしてみたら、これがあまりモバイルフレンドリーじゃないことが分かった。下の図がその証拠。
左図は、ブラウザ(Google Chrome と Internet Explorer 11)の横幅を縮小していって、サイズが 1000 px くらいになった時の様子だ。このあたりで左側のサイドバー(Secondary Navigation)が下方に回りこむ。
サーバー側では黄色い四角形の部分 ―― ウィジェット テキストに AdSense の広告ユニットを載(の)せているが、こういう状態ではちょっと載せるのに気が引けてしまう。…このページを読む
DTM 関連ソフトウエアのソースコードを読みたくて・・・
サウンドフォント・プレイヤーがどうやって wav データを再生しているのかを知りたくて、シンセサイザーの TiMidity++ とサウンドフォント・エディタ Polyphone Soundfont Editor のソースコードをダウンロードした。
ソースコードダウンロードサイト:
Polypone:Polyphone(GitHub)
SourceForge:TiMidity++
Polyphone インストーラダウンロードサイト:
POLYPHONE:現在のバージョン
2018/03/08 訂正:
Polyphone のダウンロード先リンクを訂正した。
以前 SourceForge にあったドキュメントが GitHub に移動している例を見つけたので、もしや・・・と思ってチェックしてみたら心配していたとおりだった。
2月21日の段階でチェックしなかったのは私の手抜かりだった。申し訳ない。
GitHub にあるソース例はほとんどがブラウザ上で読めるようになっている。
上のリンク先では、リスト上の trunk フォルダのサブフォルダ内に cpp ファイル(のリンク)が多数存在している。クリックすれば、とりあえず読むことができる。
2018/02/21 訂正:
TiMidity++ のソースコードダウンロード先リンクを訂正した。
現在はこのリンクで読みたいファイルを直接参照することができる。ダウンロードしたければ、Download Snapshot をクリックすれば良い。
CodeProject と SourceForge の二つの有名サイトを検索して、まず Polyphone を SourceForge で見つけた。
まさか、サウンドフォント・エディタを作成するプロジェクト――開発者のグループがあるとは思わなかった。これはビックリの感動ものだ。
その後 timidity(以後「TiMidity++」)の実行ファイルも SourceForge から入手できることが分かったので、もしやソースコードも・・・と期待して探してみたら、これも見つけることができた。でもかなり古いものらしい。…このページを読む
TX16Wx と sfz sample player・・・サウンドフォント再生時のエンベロープの違い
前回の記事では、Viena を使って wav ファイルから sf2 形式のサウンドフォントを作成するのは、思っていたよりも簡単だったという報告をした。
しかし、VST プラグイン TX16Wx の設定を下敷きにせず、Domino と Viena だけを使って作成したサウンドフォントを TX16Wx に読み込ませて再生すると、エンベロープの減衰がほとんどない一本調子な音になってしまう。
TX16Wx のこの「音の減衰時間が長い」という傾向は、フリーのサウンドフォントを使った時にも薄々感じていたが、今回、Decay、Sustain などのエンベロープ関連のパラメータ値の違いという形でそれが明確になったのは収穫だった。
…このページを読む
年をとっても出来ることはある・・・例えばDTMだって!