私はフリーソフトで DTM をやる場合は、Domino などのシーケンサーで MIDI ファイルを作成し、それを Music Studio Producer(MSP)などの DAW で読み込んでから最終的にオーディオミックスダウンする、というやり方が標準なんだろうと思っていた。だから Cubase LE5 (Cubase) が使えるようになった時も、テストはその「標準的」な方法に従った。
テストはファイルの読み込みと再生を問題なくクリア、MSP ではできなかった外部インターフェイスのデバイス経由のミックスダウンでさえ、そのあまりの簡単さに拍子(ひょうし)抜けするくらいあっさりと実行できた。
ところがだ。何かがおかしい・・・あれ?ピッチベンドがまったく効いてないじゃありませんか!…このページを読む
前回のバージョンではベースとドラムスのクローズドハイハットを8分音符3連の中抜きにして、少しシャッフル的な感じの跳(は)ねるノリを試した。
今回アップしたのはハネない 8 ビートバージョンだ。
このバージョンでこの曲をあれこれいじるのは一段落にしたい。
本当は 16 ビートや 4 ビートのジャズバージョンにも挑戦してみたいけど、今の私の実力ではとても仕上げられそうにないので、将来の楽しみにしておく。
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ブルース NO1 シャッフルのようなバージョン
前回アップした曲は、ドラムスは 8 ビートの 3 連中抜きパターンでベースはウォーキングベースというリズム構成だった。
8 ビートと言ってるのは Domino のツールクォンタイズを 8 分音符 3 連に設定してるからなので、聞いてみると 4 ビートと言ってもおかしくないリズムになっているように思う。
初めての曲作りということなので、ウォーキングベースという無難なところを選択したのだが、そこが「ビートなんかどっちでもいいじゃん」みたいな雰囲気のポイントになったようだ。
今回は同じ曲のベースを 8 分音符 3 連中抜き、つまり自分ではシャッフル的と思っているパターンに変更したものをアップしてみた。
ドラムスもちょっとだけいじったが、これは前回のとほとんど区別がつかない。
もう一つ 8 ビートのはねないパターンの曲があるので、今回いっしょにアップするつもりだったが、リズムセクション、とくにベースが気持ち悪くてアップする気になれなかった。…このページを読む
年をとっても出来ることはある・・・例えばDTMだって!