ReimageRepair には気を付けよう・・・と書いた記事に ReimageRepair の広告が配信された話。
2 月 5 日のことだ(6 日だったかも知れない)。
PC 関連の記事を開いて AdSense をチェックしてみたところ、ウィルス対策ソフトの広告が配信されていたので、Google のツール Google Publisher Toolbar でスポンサーサイトの URL を確認してみた。
で、そのあと何がどうなったのかというと ――
- 1)まず URL が ReimagePlus だったので Google 宛にメッセージを送信してから URL をブロック(※)。
- 2)画面を更新して確認。ReimagePlus は表示されなくなった。
- 3)今度は画面上に何やら地図関係の広告が表示されているので URL をチェック。スポンサーが MindSpark だったので (※)を実行。画面を更新。
- 4)画面上にいやな予感の天気予報の広告が表示されているのでムニャムニャ・・・。
- 5)URL が予想通り WeatherBlink だったので頭に血が上る !!
―― という、迷惑ソフトダウンロードサイト配信の 3 連発をくらってしまった。
4 回目はなかったのでホッとしたが、3 回目をブロックした時は「AdSense に作用するマルウエアでも引き込んでしまったか?」と疑心暗鬼に陥(おちい)りかけたほどだ。
AdSense に作用するマルウエアがあるという意味じゃない。そういう妄想が浮かぶくらい頭に血が上っていたということだ。
冷静さを取り戻して検索してみたところ、迷惑ソフト提供サイトの URL を公開している記事を見つけたので、下にそのリンクを貼っておく。
とても参考になるサイトなので、事前に予防線を張っておきたい向きは、ぜひこの 二つのサイトを訪問してみて頂きたい。
参考リンク:
参考サイト「OXY NOTES」には 46 項目に及ぶ URL のリストが掲載されているので、Google AdSense の [広告の許可とブロック] の設定する時には、かなり手間を省くことができるだろう。
下の枠内の 8 項目のリストは、私自身がブロックしている URL のうち、迷惑ソフトに関係している疑いが濃厚なサイトのリストだ。このリストには OXY NOTES が提供する 46 項目との重複はない。
internetspeedtracker.com
mytransitguide.com
reimageplus.com
safepcrepair.com
systemtools.winzip.com
winzipsystemtools.com
driverupdate.net
televisionfanatic.com
下の枠内の 3 項目は重複していた項目のリストだ。
私はこの 3 項目を上の参考サイト「デジモノ備忘録」からコピーさせて頂いた。
mackeeper.com
reviversoft.com
このように URL をブロックしてから 2 週間近く経っているが、今のところ迷惑ソフトの広告は配信されていない ―― と書いて記事をアップしたら、速攻で televisionfanatic.com の広告が配信された。このサイトには MindSpark がからんでいたので早速ブロックした(URL は最初の方のリストに追加してある)。
記事中の Reimage、MindSpark、WeatherBlink などの語句に AdSense が反応して、私が MindSpark 好きだと認定されたのかも知れない。どうやらこの記事も書きっぱなしというワケにはいかないようだ。